日赤で七夕コンサート ボランティアが企画
立野台の秦野赤十字病院で7月7日、七夕コンサートが開催された。同病院のボランティアグループ(天野陽子代表)が企画したもので、今年で11回目。
この日は約80人が観覧。コーラスグループのコール南が丘は、息の合った歌声を披露。続いて登場した上智大学短期大学部聖マリア寮生によるスペイン舞踊では、観客が手拍子するなど盛り上がりをみせた。最後は霞貴子さんとお仲間方。秦野市民交響楽団で30年以上コンサートマスターを務める霞さんのバイオリンを中心にフルートやチェロ、ピアノ、歌などを披露した。
天野代表は「車椅子のおばあちゃんが一緒に歌ってくれるなど、患者さんも楽しんでいた。来年以降も続けていきたい」と話した。
|
|
|
|
|
|