秦野丹沢ライオンズクラブ第33代会長 梶山 庸介さん 元町在住 (有)梶山写真工芸社代表取締役
自然体で地域の手助け
▽44歳の若さで引き受ける大役に「代表だからといって仰々しいのは嫌。気楽に自然体で、地域のお手伝いをできれば。ラフで親しみやすい運営をしていきたい」と豊富を語る。
▽市内元町に祖父が「梶山写真館」を開業。自身は父の仕事の関係で茨城に生まれた。小中学生時代は大磯町や中井町で過ごし、高校と大学は千葉県に進学。一般企業に就職したため、秦野とは縁が無かった。梶山写真館を継ぐため約15年前に秦野へ。「秦野のことは何もわからなかったけど、ライオンズで地域との繋がりも出来て良かった」と話す。
▽小学5年時から柔道に打ち込んだ。3段の腕前で、大根中の外部指導者を務めた経験も。また、「秦野でお祭り騒ぎ」のコンセプトのもと友人と団体「風人秦野(ケイズヒットはだの)」を立ち上げ、音楽を通して秦野を活性化しようと昨年は音楽イベントを2度企画。「何歳になっても、学生のようなノリで人生を楽しみたい。人々がもっと自然に行き交う、活気ある秦野にしたいんだよね」と笑う。今後のことを聞くと「独身なので、お嫁さん募集中と書いておいて」と無邪気に笑った。
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