名水RC 福島の少年野球団を招待 秦野代表と交流試合
秦野名水ロータリークラブ(=RC・諸星常平会長)が8月21日、福島県の少年野球チームらを招待して交流試合を行った。
被災地の子どもたちを励まし、また球児同士で絆と親睦を深めてもらおうという企画。大会には、秦野市合同少年野球チームと福島県喜久田イーグルススポーツ少年団、茨城県古河リトルファイターズの3チームが参加した。
当日の朝5時半に福島を出発したイーグルスは午前11時ごろ、会場の秦野市中央運動公園野球場に到着。選手たちは疲れた様子も無く元気いっぱいにグラウンドに飛び出した。キャプテンの浅見陸君(11)は「神奈川は初めてで、みんな楽しみにして来ました。とにかく元気なところを見せたいです」と笑顔で話した。引率してきた保護者会会長の遠藤一芳さんは、「遠く神奈川から支援していただき本当にありがたい」と感謝を口にした。
それぞれ2試合を行った後、選手や保護者たちは、市内に1泊してキャンプファイヤーなども楽しんだ。
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