秦野版 掲載号:2012年9月29日号
  • googleplus
  • LINE

衆院選17区 5氏が臨戦態勢 17区は県内屈指の激戦区

 衆議院の任期満了まで1年を切った。民主党の代表選、自民党の総裁選の結果を受け、政界では解散・総選挙をにらみ駆け引きが続く。秦野市など県西3市8町を選挙区とする神奈川17区では9月26日現在、現職と新人4氏の5人が立候補の意思を表明している。

 17区で出馬の準備を進めているのは、現職の神山洋介氏(37)=民主党=、前回2009年の衆院選に立候補した牧島かれん氏(35)=自民党=、井上義行氏(49)=みんなの党=、前開成町長の露木順一氏(56)=無所属=、横田英司氏(54)=日本共産党=の5人。

 再選をめざす現職の神山氏は国土交通委員会を経て安全保障委員会に所属。医師不足の問題解消など民主党政権の成果をあげ「目先の損得を追いかけず、将来の日本のことを考えて国の舵を取りたい」と意気込む。

 河野洋平氏の後継として、17選挙区の支部長を務める牧島氏は、地域後援会単位で集会を重ねるなど活動を続けている。牧島氏は「政治の信頼回復、国際社会の中での日本の誇りを取り戻したい」と訴える。

 安倍晋三政権で内閣総理大臣首席秘書官を務めた井上氏は、10年にみんなの党公認として17区支部長に就任。井上氏は「行政改革と景気対策に取り組み、もう一度拉致被害者を取り戻したい」と抱負を述べる。

 露木氏は開成町長を13年務め昨年県知事選に出馬、その落選2カ月後に2度目の衆議院挑戦を表明した。消費税増税とTPP参加に反対し「首長経験を活用し地域の代表に相応しい政治家をめざす」と語る。

 共産党の横田氏はコンピューター関連会社を00年に退社し現在、党県委員会県委員、鎌倉市在住。「政治は政党だけでやるものではない」と脱原発などを主張する。同党の衆院選候補予定者の擁立は05年以来。

 政権交代の風が吹いた前回の衆院選は、神奈川17区に新人4氏が立候補。神山氏が13万9千票を獲り、牧島氏、井上氏らを抑えて初当選を果たした。前回選挙で候補者を擁立した幸福実現党は、現時点で候補者擁立の予定はないという。日本維新の会の目立った動きはない。
 

秦野版のトップニュース最新6件

秦野版の関連リンク

あっとほーむデスク

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年5月4日号

お問い合わせ

外部リンク