装いを変えるウインドウ 11月からは冬仕様に
本町四ツ角近くのヘアサロンヤングのガラス張りのウインドウに貼られたカッティングシートは季節によって違った装いになる。
これは同店のマスター・葛貫淳一さん(70)が「遊び心でやっている」という。
夏と冬の年2回変えており、夏は海に関連するもの、冬はウインタースポーツをテーマに貼り替える。今年の夏はカクレクマノミなどの熱帯魚で、これが見られるのもあと1か月程度。11月になると冬にちなんだものが貼られる予定だ。
始めたのは約20年前。店舗を改装し、ガラス張りにした時から始めた。最初は光が入らないステッカーが主だったが、何度か変えていく中で、昼は外から光が入り、夜は店内の光がこぼれるように絵の線に切れ目が入る現在のカッティングシートにした。
葛貫さんが本や写真などをもとに専門家にデザインを伝え、ガラスに貼るときは監督になり、細かい指示を出す。約半年間ウインドウに貼られるカッティングシートは1点もの。同じものを使うことはないという。
葛貫さんは「絵にならなきゃしょうがない。それに動きもないと。あとは光だな」とウインドウ装飾のこだわりを話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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