重要文化財を特別公開 11月1日から4日
秦野市は文化財保護強調週間にあわせ11月1日(木)から4日(日)まで、重要文化財など8点を特別公開する。申込不要・拝観無料で、希望者は直接現地へ。時間は午前10時から午後3時。
今年度は5カ所で公開。宝蓮寺(蓑毛674)は木造五智如来坐像、木造聖観音菩薩立像、木造十王坐像、木造二王立像を公開する。また、宝泉院(戸川678)では木造大日如来坐像が公開される。戸川原の双体道祖神(戸川701地内)は、今年1月に新たに指定されたもの。泉蔵寺(千村503)では、石造十王像を公開。桜土手古墳展示館(堀山下380―3)で展示する二子塚古墳出土銀装圭頭大刀は、2年前に出土したものだ。
なお、期間中でも法事等の理由で拝観できない場合もあるので注意を。市生涯学習課では「仏像等には手を触れないなど、寺院内ではマナーを守って見学をお願いします」と呼びかけている。
問い合わせは市生涯学習課【電話】0463・87・9581へ。
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