本町小でTDM教育 環境に優しい交通を学ぶ
本町小学校で10月26日、5年生全員を対象に、自動車を環境に配慮して賢く利用する方法を学ぶ「TDM(交通需要マネジメント)教育」が開催された。
当日児童らは、自動車の便利な点や問題点などを学んだ後、自動車以外の交通手段で移動する方法を個人ごとに考える「行動プラン」を作成した。
行動プランでは、作成した各自のルートを回るために徒歩、自転車、バス、電車、タクシーなどの中から「移動にかかる時間とお金」や「CO2排出量や消費カロリー」などを考慮しながら交通手段を決めた。
市では、市内の小学5年生を対象に、「かしこいクルマの使い方」などをテーマに移動手段などを考えるTDM教育を2005年度から実施している。
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