曽屋高演劇部 地区大会で最優秀賞 代表として県の舞台へ
練習に熱が入る部員
秦野曽屋高校演劇部（顧問／田村嘉浩教諭）が10月に相模原市立青少年学習センターで開催された「北相地区高校演劇秋季発表会」で、最優秀賞に輝いた。同部は北相地区の代表として、11月17日（土）・18日（日）に神奈川県青少年センターで行われる「神奈川県高校演劇部発表会」に出場する。
演劇部（伊藤綾部長）は現在、５人で活動している。照明や音響、衣装や大道具など１人が何役もこなしている。部員が集まらず休部状態が続いた時期もあったというが５年前に復活。県大会には休部前を含め、４度目の出場となる。
地区大会の演目は、高校の文芸部を舞台にした２人芝居の「かげの歌」。９月から練習を開始し、大会前には週６日、放課後に２時間ほど稽古をした。休日は午前中から学校に集まり、夕方まで表現を磨いた。
この「かげの歌」は、細やかなセリフのやり取りを通し、徐々に胸に迫ってくるストーリーで、審査員から「最初から最後まで、心にしみ入る舞台」、「キャスト、スタッフのチームワークを感じる。上質な芝居になる予感がする」と高い評価を得た。
同地区大会には、相模原市や厚木市などから24校が参加した。実力校が名を連ねる中、最優秀賞を獲得できたことについて、出演者の２人は「自然な演技ができたと思う。照明や大道具など全てのバランスが良かった」と振り返る。
県大会に向けて、「北相地区の代表として恥ずかしくない演技を披露したい」と目標を語った。
本町公民館でプレ公演
同部では、県大会のプレ公演として11月11日（日）に本町公民館大会議室で演技を披露する。開場午後２時40分、開演３時。入場無料。
田村教諭は「一生懸命演技をするので、ぜひ見に来て下さい」と話している。
問い合わせは、秦野曽屋高校・田村教諭【電話】０４６３・８２・４２９７へ。
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
秦野版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
