「30年以上菊を育てているけど、こんな色をした菊の花は初めて」と話すのは、秦野菊花会の顧問を務める小室久次さん(75・渋沢在住)。今年、小室さんが育てた200鉢の菊の中に1鉢だけ、花が紅白に分かれた珍しい菊があった。
小室さんが花の色の異変に気付いたのは10月10日頃。いつものように菊の手入れをしようとしたら、紅白に分かれたつぼみを発見した。「まさかと思ったけど、おめでたい感じがしていいね」と笑顔を見せた。
この「紅白菊」は小室さんが毎年献花をしている曾屋神社(守山文夫宮司・曽屋1の6の10)に飾られている。境内には、色とりどりの菊が約20鉢並び、参拝に訪れた人の目を楽しませている。守山宮司は、「丹精込められた菊で、皆さんとても喜んでいます。とてもありがたい」と話している。展示は11月23日(金)頃まで。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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