遊球倶楽部が県優勝 還暦軟式野球連盟大会で
還暦野球チーム「秦野遊球倶楽部」(鈴木正美代表)が10月13日、逗子球場で行われた「県還暦軟式野球連盟第36回大会」の2部チームで優勝。来年の東日本大会への出場と来期からの1部チーム復帰を決めた。
2部チームには県内から12チームが参加し、トーナメント制で競われた。同チームは順調に勝ち進み、迎えた決勝戦、横浜日限クラブを3対5で破り優勝。また、最高殊勲選手賞に同チームで4番を務める鶴岡清志さんが選ばれた。
県内でも強豪として知られる同クラブ。これまで県内のトーナメントでは横浜や川崎などの強豪チームが集う1部で戦い続けてきた。しかし今年春の県大会では結果が振るわず2部落ち。雪辱を晴らすため猛特訓を続け、チーム一丸となって優勝を勝ち取った。「正に汚名返上。春に入ってきた有望新人を中心に今後は常勝軍団として頑張りたい」と坂間正夫監督は闘志の炎を燃やしている。
現在同チームのメンバーは51人全員が60歳以上。最高齢は85歳だ。「入団希望者大歓迎です」と坂間監督。問合せは鈴木代表【電話】0463・81・9005へ。
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