秦野版 掲載号:2012年11月24日号
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ZARDの曲を駅メロに ファン中心に採用目指す

20周年を迎える渋沢駅舎
20周年を迎える渋沢駅舎

 音楽ユニット「ZARD」の楽曲を、小田急線渋沢駅のホームの発車メロディに採用しようという運動が起きている。2007年に亡くなったボーカルの坂井泉水さんが秦野市の出身で、実家の最寄りが渋沢駅だったことからファンが発案したもの。現駅舎の完成20周年を迎える来年中の採用を目指している。

 この取組みは昨年春、ZARDのファンだった幸さん(ハンドルネーム)を中心に、インターネットの掲示板で湧き起こったもの。現在はネット上で200人以上の賛同者が集まっている。

 数々のヒット曲を世に送り出したZARDだが、坂井さんはライブやテレビ出演をほとんど行わなかった。幸さんは「謎に包まれた坂井さんは、ゆかりのある場所が少ない。生まれ育った秦野は聖地」と説明。「駅メロに採用されて認知が上がりファンが集まれば、経済効果が見込めるのでは」とメリットを話す。

 9月にはファン組織「HADANO EKIMERO」を発足。幸さんは秦野市の商工関係者や渋沢駅周辺の商店街へ足を運び、発車メロディを採用した際のメリットをアピールするなど働きかけている。市西商店会連合会の関野茂信会長は「渋沢が有名になり、イメージアップにつながる良い機会」と前向きに捉える。

 今後は小田急電鉄や坂井さんの家族の了解などが必要になるが、幸さんは「ありがたいことに、地元の方々が賛同してくれている。なんとか実現できたら」と話している。
 

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