西中学校
ボール寄贈に感謝状
吉岡昭行さんへ
秦野版
掲載号：2013年1月10日号
感謝状を渡される吉岡さん（左）
西中学校（渡邊勝校長）で昨年12月21日、30年以上に渡り同校に野球部の軟式ボールや、ソフトテニス部のボール（各１ダースずつ）などを寄贈した吉岡昭行（てるゆき）さん（81・柳町在住）に感謝状が贈られた。
吉岡さんは学生時代に野球をしており、市内の選抜チームに選ばれたこともある。その経験から、以前は市体育協会西支部の役員だったこともあり、寄贈はその頃から個人的に始めた。今年度は初めてサッカーボール４個も寄贈したという。
感謝状を受け取った吉岡さんは「恥ずかしいですが、こんなにありがたいことはない。部活をやることは、大人になって必ずプラスになるので頑張ってもらいたい」と話した。
渡邊校長は「部活動への地域の人の応援は、子どもたちの活動意欲に繋がる。感謝の心の教育にもなる実践をしていただきありがたい」と感謝を述べた。
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