秦野総合定時制
生徒主体でマナー向上
校内でガム剥がしも
秦野総合定時制
校内でガム剥がしも
秦野総合高校定時制の生徒が12月21日、校内のレンガ広場でガムを剥がす掃除を行なった。
昨年10月から取り組んでいる「マナーアップ運動アクション」の一環で、社会人として必要なマナー等について、生徒同士で話し合ったり考えたりする機会を設け、マナー向上の基礎力を身に付けてもらおうというねらいだ。
この運動では2カ月ごとにテーマを設定。10月・11月は「公共マナーの向上」として、秦野駅や通学路などで生徒への声掛けなどを行なった。
12月・1月は「集団生活マナーの向上」で、この日は生徒会や有志の生徒と教員ら25人ほどがボランティアで参加。冷たい風が吹きつける中で、生徒たちは、黒くこびり付いているガムを鉄製のコテで1つずつ剥がしていった。
生徒会長のオニール耕治さん(2年)は、「学校の風紀を良くしていきたい。またこの活動を通じて生徒同士の交流が深まれば良いと思う」と話した。高山康人教頭は「マナーは、社会に出て必要となる力の土台。授業以外の部分でも生徒たちが主体的に取り組んでくれている」と話した。
掃除の後、生徒たちには食堂で温かいお汁粉が振舞われた。
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