丹沢3兄弟の従弟誕生 市2事業に「出張」
秦野市観光協会の新キャラクター「丹沢つなぐ君」「丹沢むすぶ君」が昨年末に誕生。つなぐ君が公共施設再配置事業、むすぶ君が新東名周辺整備事業に「出張」し、各事業のイメージキャラクターとして活躍している。
つなぐ君、むすぶ君は兄弟。同協会が植樹祭に合わせ作成した「丹沢はだの3兄弟」の従弟で、同協会の酒販売カタログに登場する「丹沢まもる」の息子。3兄弟同様、小学校5・6年生程度という設定だ。
誕生のきっかけは昨年10月頃、市公共施設再配置課が同協会に「事業に親しみを持ってもらえるキャラクターを」と依頼したこと。再配置方針の副題、「未来につなぐ市民力と職員力のたすき」をもとにつなぐ君が誕生した。
つなぐ君の誕生に次ぎ、市政策部新東名周辺整備担当課も依頼。その際同課から「ETC」を眼鏡にデザインする提案があり、むすぶ君に反映された。
現在のところ更なる「丹沢一家」の拡大は予定されていないが、同協会は「お陰様で3兄弟も市民に浸透しつつあります。今後も要望があり次第増えるかも」と話した。
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