蔵書点検を体験 秦野養護学校の生徒
県立秦野養護学校(湖東秀行校長)の高等部の生徒8人が17日、作業学習の一環として東公民館の図書室で約8000冊の蔵書点検を行った。
生徒たちは市立図書館職員の説明を聞いた後、蔵書に付けられたバーコードを読み取るペンリーダーという機器を片手に、割り当てられた本棚にある蔵書を一冊ずつ漏れがないように作業をした。中には書架整理をしつつ、蔵書点検する生徒もいた。
作業をした生徒は「初めてやったが難しくはなかった。ペンリーダーがエラーになることもあったが、バーコードを読みとるのが面白かった」と話した。
|
|
|
|
|
|