越冬中の虫探し 蓑毛の森で東小児童が
東小学校(高橋眞琴校長)の4年生児童が、蓑毛自然観察の森ではだのエコスクールに参加した。
2月7日に参加した2組の児童約30人は、自然観察ボランティアを行っている、はだのネイチャーウォッチングクラブ(猪又久会長)のメンバーの案内で、森の中を歩いた。
子どもたちは、倒木の中を覗いたり、木に巻かれたこもをはがして中を見たり、割箸で落ち葉をつまんだりしながら虫を探した。倒木に隠れて冬眠しているオオスズメバチを見つけると、「大きい。初めてみた」と興奮する様子も見られた。
また、榎に巻かれていたこのも中から、国蝶オオムラサキの幼虫が見つかると、「小さくてかわいい」と虫が苦手という女子児童も身を乗り出して観察していた。
|
|
|
|
|
|