市ホームページ 見やすさ 評価分かれる リニューアルから1年
秦野市のホームページ(HP)が市民からの「使いにくい」「探しにくい」などの意見に応えるためにリニューアルされ、2月15日で1年を迎えた。
トップページへのアクセス数は昨年4月から今年1月までの期間で約68万件。昨年の同期間とほぼ横ばいだ。また、同期間に最も見られているページは「職員採用」。次いで「入札・契約情報」、「教育・スポーツ・市民活動」が続く。
トップページには市民生活に直結する健診や税金などが大きいボタンで配置され、緊急・災害情報も左上に配置されている。また、最上部にある画像は秦野を写した季節折々の写真を市広報課が選び、魅力を発信しているという。
リニューアル後、市民からは「よくなった」、「見やすくなった」との声が寄せられ、昨年3月のアクセス数は1カ月だけで約10万件だった。しかし、1999年の運用開始以来13年ぶりに一新されたHPに、一部の市民や庁内からは「わかりづらい」との声もあるという。
利用者の声を反映するために、各ページの最下部には利用者が評価できるスペースを備えているが、システムの問題で評価結果は手集計となり、評価の反映に時間がかかる場合がある。
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