秦野版 掲載号:2013年3月23日号

秦野市野球協会の会長に就任した

小泉 馨さん

戸川在住 61歳

野球に捧げた人生

 ○…協会に参加するチーム数は減少が続く。「企業チームが野球に打ち込みにくくなるなど厳しい面もあるけれど、歯止めをかけたい」と抱負を語る。

 ○…小学生で野球に出会い、本町中学、秦野高校と内野手として白球を追い続けた。その後、「グラウンドや球児たちに恩返しをしたい」と審判の道へ。秦野市役所に勤務しながら実績を積み、高校野球の県大会決勝で3度審判を務めるなど、数々の勝負をジャッジしてきた。「判定ひとつで、身が震えるようなどよめきが沸き起こるのは審判冥利につきる。甲子園を懸けた決勝で延長になった時は、両校とも甲子園に行ってほしかった」と振り返る。審判はどんな試合でも、常に同じスタイルで臨むことが大事という。「特定の試合を特別に意識すると、逆にうまくいきませんよ」と極意を説明する。

 ○…定年まで市役所に勤め、主にスポーツ畑や会計管理者として勤務。水無瀬マラソンや大根公園の温水プールなど、多くの業務に携わった。市役所を定年退職後は秦野のハローワークに勤務。自宅から水無川沿いのウォーキングは、市役所時代から通勤時の日課だ。スポーツは野球一筋。「ゴルフクラブを買ったけど、部屋の奥に眠っている。やっぱり野球が一番」と満面の笑みを見せる。現在は、還暦野球の「秦野遊球倶楽部」に所属。4割を超える打率を残すなど、衰えはまったく感じられない。「日頃の体力づくりのおかげかな。外見も60代には見えないでしょ」と胸を張る。

 ○…今年2月、28年務めた審判を引退した。「まだ体力には自信があるけれど、後進に道を譲らないと。若手の審判が少ないので、今後は養成していきたい」と先を見据える。夫人と一男二女の5人家族。多くの土日を審判に費やしたから、学校行事や子育てになかなか参加できなかったという。「今後は家族をドライブなどに連れて行ってあげたいですね」と目を輝かせた。
 

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