市水道局 下水道検針票に誤り 改定後料金で計算
市水道局は4月2日、本来より高額な下水道使用料の請求予定金額を記載した検針票を、1999件に配付したと発表した。
同局では4月1日、水道料金・下水道使用料の検針(2月2日〜4月1日分)を行い検針票「ご使用水量・料金のお知らせ」を配付。これを受け取った市民から「金額が高すぎる」と電話があり誤りが判明した。
同局は、4月1日付けで下水道使用料を改定するに当たり水道局お客様センターが使用料計算プログラムの変更を行ったが、この作業内で設定に誤りが有ったと説明。同日中にプログラムを修正し、該当世帯にお詫び文と正しい検針票を配付した。
山口誠一水道局長は「今後は、二度とこのような事態が生じないよう、確認の徹底を図ってまいります」とコメントした。
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