ソープボックスダービー 山本育生(いくお)君が2連覇
第13回日本ソープボックスダービー日本グランプリが5月12日、市中央運動公園前特設コース(全長230m)で開催され、昨年の優勝者、山本育生君(東小2年)が2連覇を果たした。
エンジンの無い車体で、坂道を駆け下りる同レース。各選手が4本走行し最高・最低を除いた2本の合計タイムで順位が決まる。
山本君は参加14選手で唯一60秒台の69・88秒を記録した。優勝者には、米国で7月に開かれる国際大会の出場権が与えられるが、規定で同じ選手は2回出場できないため出場権は2位の選手に譲られた。
主催のNPO日本ソープボックスダービーは「約2500人もの多くの方のご来場、選手へのご声援に感謝します」と話した。
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