結成30周年の記念式典で 明治神宮崇敬会秦野支部 平岩弓枝さんが講演
明治神宮崇敬会秦野支部は5月18日(土)、秦野市文化会館大ホールで、結成30周年記念式典を開催する。時間は午後2時から(受付午後1時30分から)。午後3時からは作家で脚本家の平岩弓枝さんによる記念講演が行われる。会員でなくても聴講可能で参加費用は無料。参加希望者は当日直接会場へ。
同会は「日本の伝統や文化を守り、かけがえのない日本人の命を子孫に伝えていくことを目的として設立された団体です。この機会に是非、会のことを知っていただければ」と、話している。
平岩弓枝さんは、1959年「鏨師(たがねし)」で第41回直木賞を受賞。その後1979年に第30回NHK放送文化賞、1990年に第25回吉川英治文学賞、1998年に第46回菊池寛賞など数々の賞を受賞。連作時代小説シリーズ「御宿かわせみ」などで知られる作家としての活動をする傍ら、脚本家としてTBS系テレビドラマ「ありがとう」をはじめとするテレビドラマや演劇などの脚本を手がけるなど、幅広い分野で活躍を続けている。
平岩弓枝さんは、明治神宮とかかわりの深い、代々木八幡宮の一人娘として生まれた。そうしたことが縁となり、今回の秦野支部結成30周年の記念式典に際して、講演を行うことになった。
問い合わせは、出雲大社相模分祠【電話】0463・81・1122へ。
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