秦野版 掲載号:2013年5月23日号
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賑わう表丹沢 登山客は「老若男女」

臨時バスで来る登山者でごった返す大倉(撮影:5月18日午前8時30分ごろ)
臨時バスで来る登山者でごった返す大倉(撮影:5月18日午前8時30分ごろ)

 いよいよ本格的な登山シーズンを迎え、表丹沢にも数多くの登山客が訪れている。週末に小田急線秦野駅や渋沢駅から運行される臨時バスは、都内や横浜などからの乗客でほぼ満員。終着点のひとつ、大倉バス停(秦野戸川公園ビジターセンター前)付近は早朝から多くの登山者で賑わう。

 「ここ数年は、毎年3割増しくらいの印象」と話すのは丹沢山小屋組合の松田浩一組合長。リタイアした団塊世代も増えたというが、とりわけ「山ガール」といわれる若い女性の増加が顕著で、それに同調するように男性の姿も増えてきた。「まさに老若男女だな」と笑みを見せる。

 ゴールデンウィーク後に開かれた山小屋組合の会合でも、それぞれ利用客の増加が報告されたという。

 5月18日午前8時過ぎ、ロータリーに到着したバスからはリュックサックを背負った人たちが足早に降りてきた。

 会社の同僚で横浜と藤沢から来たという、30代の2人連れの女性は「登山は3年前ぐらいから始めました。表丹沢は3回目くらいです」と答えると元気な足取りで登山道へと向かった。

連休中の事故の出動は2件

 登山者数の増加につれて事故も増えている。

 秦野警察署が把握するデータでは、連休中(4月27日〜5月6日)の登山者の事故による出動は2件。いずれも40代男性で体調不良によるもの。1人は山中で意識不明になりヘリコプターで病院に搬送された。

 昨年1年間の登山者関連の出動状況は21件。軽症が大半を占めるが死亡事故も3件発生している。同署では、事前に気象状況等を調べること、自己の体力を過信しないことなどを挙げ、経験や技術に応じて無理の無い登山計画を立てて欲しいと呼びかけている。
 

登山道入口では行列も
登山道入口では行列も

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