秦野版 掲載号:2013年5月30日号
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国民病ともいわれる糖尿病― 医療レポート まずは自分の状態を知ること 取材協力/伊勢原協同病院

医療スタッフ(栄養士・薬剤師・検査技師・看護師)佐藤弘樹医師 梅園朋也副部長
医療スタッフ(栄養士・薬剤師・検査技師・看護師)佐藤弘樹医師 梅園朋也副部長

 国民病の代表ともいわれる糖尿病―。予備軍を含めると2002年の1620万人が07年には2210万人と、増加傾向にある。地域の中核病院である伊勢原協同病院(高畑武司病院長)では、4月から糖尿病の診療体制を強化。内科副部長で糖尿病の治療にあたる梅園朋也医師に話を伺った。

 「糖尿病で最も多い2型糖尿病は、血糖を調整するインスリンを作るすい臓が疲弊することで、徐々に血糖が上昇して発症します。自覚症状が少ないことが怖いところです」と梅園副部長。実際の患者数の半数以上が診察を受けていないという。さらに、「糖尿病は『血管の病気』。脳・心筋梗塞、網膜症、神経障害などの合併症があり、早期発見により、これらの予防を含めたQOL(生活の質)を向上することができます」と話す。

 根治が難しい糖尿病では、食事・運動・薬物が治療のベースとなる。梅園副部長は「カロリーとバランスに気をつければ、食べていけないものはありません。現在では簡単にチェックもでき、薬も進歩しています」という。同院では糖尿病の治療として、自己管理の方法を学ぶ「教育入院」を行っている。期間は1〜2週間ほど。「説明よりも体験すること。教育入院経験者は、退院後の血糖コントロールが良好な方が多いです」と話す。予防を含め、2日以上空けずに週150分の軽い運動を推奨している。「糖尿病は自分が知ることが第一歩。医師だけでも本人だけでもダメ。様々な医療スタッフと協力して治療にあたります。気になる方はお気軽に相談してください」と梅園副部長は話す。
 

伊勢原協同病院

伊勢原市桜台2-17-1

TEL:0463-94-2111

http://www.iseharahp.com

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