秦野版 掲載号:2013年6月6日号
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市内から佳作に2人 夕暮祭短歌大会で表彰

佳作に入選した高野さん(右)と中村さん
佳作に入選した高野さん(右)と中村さん

 秦野出身の歌人・前田夕暮を顕彰し、全国から短歌作品を募集する「前田夕暮生誕130年記念 第26回夕暮祭短歌大会」(主催・秦野市、秦野市教育委員会)の表彰式が6月2日、市立図書館視聴覚室で行われ、市内から高野つや子さん(下落合在住)と中村かつ子さん(曽屋在住)の2人が佳作に選ばれた。

 高野さんの作品は「公(きみ)しのぶ歌碑のかたへにほのぼのと泰山木の白妙咲(ひら)く」。選者の歌人・山田吉郎氏は「『公(きみ)』をしのぶ碑を前にした想いが情感豊かに詠まれている。いま少し具体性が欲しい気もするが、下の句の表現と調べが巧みである」と評した。

 一方、中村さんの作品は「エッセイに蟠りごと締めくくり一歩踏み出す八十六歳(はちじふろく)を」。選者の山田氏は「八十代を前向きに生きる作者の心情がしかとうたわれている。エッセイに人生の一つの区切りを見定めようとする姿勢が清々しい」とコメントした。

 なお、最高賞の秦野市長賞は山田ゆたかさん(伊勢原市在住)の作品「阿夫利嶺(あふりね)をあふげばさやか初夏の虹その弧の上を孫と駈けたし」に贈られた。

 同大会には全国から272首の応募があり、優秀作品として表彰されたのは25首。当日は、67人が出席し、表彰式が行われた。また、山田氏を講師に講演会「現代短歌のたのしみ」も行われた。
 

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