議場天井に秦野産ヒノキ 定例会でこけら落とし
天井の材料の一部に石綿の使用が確認され、3月から改修を行っていた秦野市議会本会議場の工事が、このほど完了した。LED照明の設置も行われた中、ひときわ目を引いているのが秦野産ヒノキ材を貼った天井部分だ。木目の模様もはっきり確認できる縦×横1・6mのパネル28枚が、天井の外周をぐるりと囲んでいる。
秦野産ヒノキは、今年4月にこけら落とし公演が行われた新歌舞伎座(東京都)で、正面の舞台や花道の材料に使用された。市では、地場産木材の利用促進に取り組んでおり、PRの意味も込めて秦野産ヒノキ材の天井を採用したという。
6月7日から同会議場で第2回定例会が行われており、市議会議員からは「議場が全体的に明るくなったし、新しいヒノキ特有の良い香りがする」などの声が聞かれた。
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