地域を守る防犯マップ 南矢名下部の住民が作成
南矢名下部第3自治会(高橋榮一会長)が、6月23日に地域内の危険な場所などを示す「地域安全マップ」を作成した。
この取り組みは区域内の路上駐車が多い場所や木が生い茂っている場所など、犯罪や事故が起こりやすいと思われる場所を調査し、写真や文章を載せた地図を作り防犯を呼びかけるもの。3回目となる今年は、子供会や長寿会、警察署員や市職員らなど、過去最多の約40人が調査に参加した。今回は子どもの母親なども増え、幅広い層の参加者が取り組んだ。作成されたマップは、防犯パトロールなどに活かしていく予定。
今回は第1回目の調査と比べ、危険箇所が約半分に減少したと報告された。高橋会長は「目に見える犯罪が無くなった。成果として現れるのは嬉しい」と話す。また「これから他の自治会でもこうした取り組みが広まれば」と同会長。今後も地域と市、警察が一体となって、改善点を見直し、住民の防犯意識を高まることを目指している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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