現場に立って見る奉仕を
▽「『現場に立ち、実際に見て、考える』。これを大切にしたい」と開口一番。形だけでなく、本当に自分達の奉仕の心が相手に伝わっているのかを見て、知り「ロータリークラブの認知度を高めたい」と話す。会員数は44人。昨年度は若い世代の入会もあり、20〜80代まで年齢層の幅広いクラブとなった。ゆくゆくは50人をめざしたい考えだ。
▽秦野市出身、75歳。タイヤ会社でタイヤゴムの材料設計を行っており、定年後はその技術を活かして中国やベトナムなどでアドバイザーとして活躍している。海外で過ごすことも多く、改めて日本の良さを感じていた。「外から見た時にはじめて日本の素晴らしさに気付く。他国の文化に触れ、自国を見直すきっかけになれば」。その想いから、会員を対象に工場見学や海外市場調査なども企画しているという。
▽今年度は新たに中学生を対象に「命の授業」の実施やブータンへの浄水器、ラオスへの消防車贈呈なども予定。継続事業の水無川の芝桜は、中学生と協働して展開する。「若い人の力を借りて、即効性をもって活動を進めていきたい」と意気込んだ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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