秦野版 掲載号:2013年7月27日号
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秦野の「商人」に初視察 まちゼミ発起人を招く

一般参加者と共に講座を視察した
一般参加者と共に講座を視察した

 市内の商業活性を目的に市商工観光課が主催する「商人魂お役立て講座」。その元祖、愛知県岡崎市の「まちゼミ」の発起人・松井洋一郎さんを招いた市内商業活性活動の視察が7月18日に行われた。視察を受けたお役立て講座、秦野あきんど育成会へ商業活性の面から視察と評価が入るのは初のこと。

 同課が2010年に開始した「商人魂お役立て講座」は、市内商店の店主自らが講師を務める講座。市民に各自が持つ専門的な技術や知識を伝えることで各商店の魅力を知ってもらおうと実施している。

 今回の視察は、市内の若手商業者らが商業活性を目的に結成した「秦野あきんど育成会」が企画。元は岡崎市の「まちゼミ」を視察する計画があったが、距離や日程などの制約から松井さんを秦野へ招く案が出され、実現に至ったという。

 視察先に選ばれたのは、渋沢駅駅前の渋沢百貨店。同店のスリープアドバイザー関野美紀さんが講師となり、ふとんや枕とそれぞれの体、不眠と体調不良の関係を、実際の枕のアドバイスを交えながら説明した。

 岡崎まちゼミの会の代表、内閣府地域活性化伝道師などで活躍すると共に、自身も同市のエステ・美容店「(株)みどりや」専務取締役である松井さん。育成会のメンバーは「同じ店主という目線で意見がもらえ、参考になった」。松井さんも「秦野の商業者は元気な人が多い。街のために何かしたいと思う人がいること自体、街のためになる」と話した。

「視察で自信付いた」

 同日、市内商業者を対象に松井さんが講師を務めた講座では「商店街活性化のツボと仕組み〜三方よしのまちゼミ篇〜」をテーマに視察の総括も含めたコメントが加えられた。

 「お役立て講座に関して方向は間違っていないと褒めて頂いたが、現在10前後の講座を20講座ほどに増やした方が良いそう」と市商工観光課。現在同課主体で講座を進めている傾向に改善点があるのではという提案を受け「商店と役所が協力して実施する面を強めることも今後の1つの案」と展望を話した。

 対して育成会は「そもそも何をして活性化なのか、秦野と岡崎ではゴールが異なるという部分が印象強い。イベント参加などで会の知名度向上を図ってきたが、商業活性という目標に立ち返り話し合う、次のステップなのかもしれない」と振り返り、「松井さんの言葉で、活動の方向など自信が付いた」と話した。
 

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