記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月22日0:00更新
「暑い時に水を飲むとバテるぞ」。30年ほど前、少年野球チームに所属していた当時、コーチや監督から言われていた言葉だ。私やチームメイトは渇ききった喉でゼイゼイ息をきらしながら、懸命にグラウンドを走り回っていた。時代は変わり、現在では渇きを感じる前に適切に水分を摂るのがスポーツ界の常識だ。同様の事例がエアコンだろう。「冷え」は身体に良くないと、できるだけ使用しないことを良しとする人は多い。さらにここ数年の「節電志向」も手伝い、エアコンがある屋内での熱中症も発生している。猛暑はもうしばらく続く気配。適度な冷気で、体調管理をしていただきたい。(編集長N)