邦楽で奏でる「花は咲く」 尺八、箏、舞踊の共演
秦野邦楽会(星(ほし)秦山(しんざん)会長=人物風土記で紹介=)の第35回定期演奏会が11月4日(月)に秦野市文化会館小ホールで開かれる。午前10時半開場、11時開演。入場無料。
結成35周年を記念し、秦野古典舞踊会や大正琴愛好会との共演を企画。「春の海」や「道成寺黒髪供養三部」を能舞と箏、尺八で披露する。また、初めての人にも邦楽に親しんでもらおうと、現代曲も用意。祝賀曲として、瀧廉太郎作曲の「荒城の月」やチャリティーソングとして知られる「花は咲く」を大正琴と尺八で合奏する。
昨年に続き、本町中学校の邦楽部も出演する。同部は、市内中学校で唯一の邦楽部。星会長は、「秦野は古くから尺八にゆかりのあるまち。子ども達にもっと邦楽に親しんでもらいたい」と話す。秦野は良質な真竹が育ち、天才奏者黒沢琴古が学んだ場所。昭和時代、日本専売公社秦野工場の多くの社員が尺八を習い、全国へ広げた歴史もある。問い合わせは秦野邦楽会本部の星会長【電話】0463・75・2531へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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