企画・取材/見えます 新しい秦野をつくる会 意見広告 決断・現場主義 「生涯元気」で暮らせる秦野をインタビュー 高橋てつおに聞く【6】
2000年(平成12年)にWHO(世界保健機関)が”健康寿命”を提唱して以来、寿命を伸ばすだけではなく、いかに健康に生活できる期間を伸ばすかに関心が高まっています。今号では、予防医療や予防介護、未病対策について、その施策について高橋徹夫に語っていただきました。
Q…”健康寿命”が言われ久しいです。どのような取り組みを考えていますか
高橋 昨今の「健康寿命実態調査報告書」によると、「社会的ネットワーク」と「健康寿命」や「未病」(健康ではないが、はっきりした病気にかかっているわけではない状態)の関わりが注目されています。従来の健康診断率や運動機会の向上など個々人の努力に期待していく面と公的な仕組みを合わせた施策を作っていかなければなりません。
Q…公的な仕組みとはどういうことですか
高橋 個々人の努力では限界性があるということです。地域や個々人の年齢、特性などを活かした施策として、健康スポーツ振興、文化・芸術セラピー、園芸療法や里山等に誰でもが参加できるよう総合的な計画づくり、地域の結びつきを重視し地域総ぐるみで取り組んでいきます。特に秦野らしい自然を活かしてパークゴルフ場や園芸療法園、里山公園等の設置をめざしていきます。
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市政について、インタビュー・シリーズで、11月9日号から6回にわたり高橋徹夫に語っていただきました。
「孤立した市政から脱却して成長をめざす。柔軟でたくましい市政に変わらなければ」という高橋徹夫の強い決意を感じました。
市民の皆さんとともに、勇気を出して市政を変えていきましょう。
見えます 新しい秦野をつくる会
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