大津通信さん大津稔さん 県体育功労者表彰を受賞 市スポーツ振興に貢献
スポーツ振興に功績があったとして、このほど市体育協会顧問の大津通信(みちのぶ)さん(71・東田原)と市ソフトテニス協会会長の大津稔さん(71・東田原)が神奈川県体育功労者表彰を受けた。2月4日には古谷義幸秦野市長を表敬訪問し、受賞を報告した。
通信さんは1981年から体育協会地区支部の役員として要職を歴任。2007年から14年まで体育協会の会長としてスポーツを通じた地域活性化に力を注ぎ、リーダーシップを発揮して事業を成功に導いた。
稔さんは1999年にソフトテニス協会の理事に就任。要職を歴任した後、会長として調和を第一に考えた組織運営と活動の充実を図り、地域内外におけるソフトテニスの普及発展に大きく貢献した。
表敬訪問では、古谷市長が「今回の受賞は長年に渡る功績が評価されてのこと。本当にありがとうございます。今後は後輩の指導にも精力的に取り組んでいただければ」と挨拶。通信さんは「この受賞は自分一人の力ではなく、皆さんに協力していただいた賜物。皆さん、諸先輩方に感謝をしています」と喜びを語った。また、稔さんは「賞は皆さんの協力のおかげ。受賞した賞の重みに負けないよう老骨に鞭打って、幅広い年代が楽しみ、健康促進に繋がる協会にしたい」と今後の抱負を話していた。
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