「卒園おめでとう」 市内で1,081人が
うららかな陽気に恵まれた3月17日、秦野市立の幼稚園で卒園式が行われた。
市立みなみがおか幼稚園(鈴木かおる園長)では、緊張した面持ちで修了証書を受け取った園児1人ひとりが「大工さんになりたい」「ケーキ屋さんになりたい」「警察官になりたい」「お花屋さんになりたい」「新しい種を作る人になりたい」などと大きな声で将来の夢を壇上で語った=写真。
また、県立秦野総合高校の合唱部の生徒も出席し、同部から唱歌「旅立ちの日に」が贈られた。式典の最後には、会場後方で見守っていた保護者の方を向き、園児と合唱部員が一緒に「ウィズ・ユー ありがとう」を歌った。
2014年3月に、市内の幼稚園、保育園を卒園する園児は1081人。
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