秦野版 掲載号:2014年3月29日号
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税率切り替え対応様々 消費落ち込み懸念の声も

店内の料金改定の張り紙
店内の料金改定の張り紙
 消費税率8%への改定が3日後に迫った。4月1日(火)の切り替えを前に、秦野市内の各企業・商店では対応を進めている。大手チェーン店、24時間営業の店舗、地元小売店やサービス業などの対応は多種多様だ。

 秦野市では消費税率改定に伴い、水道料金および下水道使用料を改定。4月検針分の料金から8%に引き上げられる(ただし以前から継続して使用している場合は、5月までの間の最初の検針による料金はこれまでの条件で算出)。住民票の写しや身分証明書など、各種証明などでの手数料の変更は無い。

 一方民間では、価格表示の変更作業や客への告知など対応に追われている。31日の閉店後、スタッフが手作業で値札の入れ替えをする小売店もあるという。飲食店や小売店などのレジシステムの設定については、税率を変更するだけのため大きな労力は無いようだ。

 小田急電鉄や神奈中バスなどの公共交通機関では初乗り運賃が値上げとなり、ICカードと現金とでは価格設定が異なる。タクシー会社も多くが運賃を改定。愛鶴タクシーでは4月1日以降の出庫から新しい料金が適用される。

 営業時間が午前0時をまたぐ場合の対応は、企業・店舗によって様々だ。市内セブンイレブンやファミリーマートの場合、システムの自動切り替えにより0時以降の会計に関して8%となる。また通常24時間営業のデニーズ秦野渋沢店では、当日は0時で一時閉店し、4月1日午前7時に再オープンする。一部の居酒屋では0時を過ぎた後も、その日の営業時間内は5%で計算するという。

 また増税を前にして、市内でも駆け込み需要が見受けられた。イオン秦野ショッピングセンターでは、トイレットペーパーやビール類などのケース販売が伸びており、まとめ買いをする客が目立つ。同店では3月後半になってから平日の来店者数も増えたという。一方で「購入しても置く場所がない」、「特に買い込んでいない」と話す消費者もおり、2極化しているという指摘もある。

 しかし4月以降の消費の落ち込みを店側は不安視する。飲食店経営者は「ただでさえ売上が厳しいのに、さらに外食が減ってしまう」と沈痛な表情だ。またクリーニング店経営者は「季節の変わり目でこれからという時期なので正直痛い」と危惧している。さらに税率改正に対して「しょうがない」という声が聞かれる一方、「消費者の立場としては、

税金の使い道をはっきりさせて欲しい」と小売店を営む男性は話した。

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