空泳ぐ200匹の鯉のぼり 子どもまつり
「子どもの日」に合わせて今年も子どもまつりが5月5日(月)、中央運動公園陸上競技場で行われる。4月29日(火)からは水無川沿いに約200匹の鯉のぼりが掲揚され、ゴールデンウイーク中の市民の憩いの場となっている。
子どもまつりは、子どもたちの交流を図ると共に、親子で参加できるふれあいの場を作ろうと、1977年から始まった。1987年からは鯉のぼりの掲揚も開始され、昨年は市内外から4287人の来場者があったという。
子どもまつりに先駆け、4月29日からみずなし川緑地の人道橋を中心に100mほど、水無川の両岸にポール46本が立てられ、約200匹の鯉のぼりが揚げられる。こども育成課によると、鯉のぼりは市民からの寄付によるもので、毎年古くなったものから順に入れ替えているという。また今年は、はだのこども館(寿町3の12)と表丹沢野外活動センター(菩提2046の5)などにも鯉のぼりが展示される予定だ。
菖蒲葉の配布も
イベントは5月5日の午前10時から午後3時まで、中央運動公園陸上競技場(雨天時は文化会館)で行われる。当日はミニ動物園(2時まで)のほか、模擬店や昔の遊び、凧作り、バルーンアートなどの「体験コーナー」(3時まで)、フリスビーストラックアウト、ふれあいゲーム、東海大学生によるニュースポーツ、スポーツ鬼ごっこなどの「ゲームコーナー」(2時15分まで)が設けられ、親子で楽しめる催しとなっている。参加者にはお菓子の無料配布もあり。このほか、大紙芝居(午前11時30分〜正午)も行われる。
また、子どもの成長を願って揚げられる「出世祝い凧」は午後2時15分から。毎年、行列ができる菖蒲葉の無料配布は2時30分から実施する。
問い合わせはこども健康部こども育成課【電話】0463・81・7011へ。
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