姉妹都市30周年 諏訪へつなぐ親善の襷 市民らがリレーマラソン
秦野市と長野県諏訪市の姉妹都市締結30周年を記念して6月7日(土)、諏訪市までの約170Kmを市民ランナーが襷(たすき)をつなぐ、親善訪問リレーマラソンが行われる。
諏訪市への親善訪問リレーマラソンは、姉妹都市提携10周年の1994年に初めて開催。以降5年ごとに行われ今回で5回目。
秦野市役所で5月24日、参加する市民ランナーや来賓が出席して結団式が行われた。大会実行委員会会長でランナーとしても5回連続出場となる高橋文雄さんは、「今回は若い人も多く参加してくれた。これからも後継者をつくって諏訪市との親善事業を続けていきたい」とあいさつ。
八木優一副市長は「秦野市は市制60周年、諏訪市との姉妹都市提携は30年、皆様の活動も20年と節目の年。襷が、秦野・諏訪市民の友好と絆の強い結び目になるように頑張ってもらいたい」と激励した。会場では、秦野市から助成金の贈呈、走者代表による宣誓なども行われた。
リレーマラソンは、6月7日午前5時に秦野市役所を出発。国道246号線で山北方面へ向かい、山中湖や甲府、茅野などを経由してゴールの諏訪市役所まで、全24区間を12時間で走りきる。到着後のセレモニーでは、古谷義幸市長からのメッセージや記念品が諏訪市長に手渡される予定だ。
今回の参加ランナーは39人(男31人・女8人)。平均年齢は55歳(最高齢80歳、最年少25歳)。
参加ランナーは以下の通り。高橋文雄、栗和田利光、宇佐美金也、亀野秀治、飯田貞男、加本正人、杉本利恵子、関原孝雄、布施昭平、前田光昭、安田素晴、落合誠、田村幸久、鶴川政良、牧嶋修、上村久美子、上猶しのぶ、杉下良治、田中邦彦、植木政光、大木良三、小倉為義、小倉喜代子、桐生文雄、熊谷純子、清野道郎、牧嶋光夫、牧嶋澄子、松本良克、和田栄三、木下理、小川朋康、芹沢洋、芹沢和奈、原直樹、山口明宏、石井孝、石川厚則、北村真菜(敬称略)
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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