寺山在住の武勝美さん(77)の「教育個人紙ECHO(エコー)」が5月で30周年を迎えた。「学校には、子どもの声、親の願い、教師の思いの3つの声が響かなければいけない」という信念のもと、312号を発行してきた。
武さんは1960年に雑誌記者から中学校の英語教諭に転身。生徒会担当として学校新聞に携わったのをきっかけに、学校や学級の新聞・PTA広報などに関わってきた。事実を隠さずありのままに掲載する姿勢に、他の教師から批判されることもあったという。
現在は東京や千葉でも講演会を頼まれ足を運ぶ日々を送る。「読んでほしい」と送られてきた各地のPTA広報には必ずコメントを返信。「教師として思いを述べる場として出発した本紙も、今では皆さんの新聞作りを応援するための紙面に変わった。書きたいという気持ちがある限りは続けていきたい」と武さんは話す。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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