目指すは関東大会「優勝」 丹沢ジュニア アベック出場
5月に行われた、小学生ソフトテニスの県大会で、丹沢ジュニアソフトテニスクラブ(青柳力監督)に所属する小池賀久(がく)君(末広小4)・高崎陽佑君(末広小4)ペアが低学年の部で優勝した。また、土屋実莉(みのり)さん(広畑小6)・関野璃美さん(末広小6)ペアが高学年の部で9位に入賞し、4人は7月5日(土)、6日(日)に厚木市で行われる第33回関東小学生ソフトテニス選手権大会へ出場する。同テニスクラブでは7年ぶりの関東大会出場ということもあり、普段の練習にも熱が入っている。
小池・高崎ペアは県大会の全5試合中4試合にストレート勝ちを収め、他を圧倒する勢いをみせた。ペアを組んだのは2年前。関東大会出場が決まってからは、深いボールへの走り込みや鋭いサーブなどを重点的に練習しているという。関東大会を前に「全試合ストレート勝ちで優勝したい」と声を揃えた。
土屋・関野ペアは9位だったものの、6試合中5試合を制している。ミスをしても励ます土屋さんのポジティブさと、コースぎりぎりでも諦めずに拾う関野さんのしぶとさがペアのプレーを支えている。2人は「自分たちのやってきたことを出し切り、優勝を目指したい」と関東大会への意気込みを話した。
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