南中生徒が義援金 「東日本の被災者のために」
秦野市立南中学校(府川幸生校長)の生徒会本部役員が7月18日、古谷義幸市長を訪れ、「東日本大震災で被災した人たちのために役立ててもらうために」と同校で集めた義援金約6万円を市長に手渡した。同席した生徒は小泉栄作さん(3年・生徒会長)、松浪舞さん(同・生徒会副会長)、須永亜湖さん(2年・生徒会副会長)、桐生紀夏さん(3年・福祉委員長)、江利川真咲さん(同・福祉副委員長)の5人。
この活動は生徒会主体で行う「ワールドピースキャンペーン」の一環。生徒たちが自ら動き、7月3日から11日までの間、各クラスで福祉委員が中心となり募金を呼びかけ、生徒たちだけで約4万円が集まった。生徒たちは職員室にも訪れ、教職員にも募金を呼び掛けていた。この活動は2011年から毎年続けられており、今年で4年目。
生徒たちが手渡した義援金は、市を通じて日本赤十字社に送られるという。
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