「まが玉できたよ」 桜土手古墳展示館の事業
桜土手古墳展示館で7月29日から8月1日までの4日間、「ミュージアム桜工房・こどもまが玉屋」が開催され、4日間でのべ30人の子どもと保護者が参加し、まが玉作りを体験した。
この事業は子どもの夏休み期間に来館して楽しんでもらおうと2006年に県から講師を招き、翌年からは同館主催の事業として8年間行われている。
参加した子どもたちは、巴林石という成形しやすい石をいとのこで2つに切断し、首から下げるために紐を通す穴を金剛砂と竹串で開け、砥石でまが玉の形を成形していった。仕上げにはサウンドペーパーを使い、磨き上げた。
子どもたちは「穴をあけるのが大変だったけど、楽しかった。素晴らしいものができたよ」と自慢げに話していた。
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