秦野版 掲載号:2014年8月21日号
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太田雅文さん飯田琢郎さん 鬼ごっこ日本代表に選出 国際大会開催目指し創設

日本代表のユニフォームを着る飯田さん(左)と太田さん
日本代表のユニフォームを着る飯田さん(左)と太田さん
 日本の伝統的な遊びにルールとコートを設け、子どもから大人まで楽しめる競技に進化させた「スポーツ鬼ごっこ」。秦野市内でも体験会や大会が開かれている中、指導者のライセンスを持つ太田雅文さん(46・堀西在住)と飯田琢郎さん(28・鶴巻在住)がスポーツ鬼ごっこの日本代表選手に選出された。

 一般社団法人鬼ごっこ協会が2016年の国際大会開催を目指し、日本代表チームを創設。これまでの全国や都道府県大会のプレーや、指導や普及活動、人間性やマナーも加味され選出された日本代表は男女各15人。また15歳以下の代表も16人選出された。

 市内サッカーチームの指導もしている太田さんは、2年前、サッカーの試合の対戦相手のホームページで、スポーツ鬼ごっこを知った。スポーツ鬼ごっこで必要とされる、走ること、かわすこと、戦術を考えることなどは「サッカーにも使える」と子どもたちの練習にも即座に取り入れた。

 東海大学大学院の体育学専攻を修了し、コーチ学、トレーニング科学を学んでいた飯田さんは、子どもの基礎体力向上への指導に使えるプログラムはないかと探していた時にスポーツ鬼ごっこに出会う。同協会に問い合わせると、「秦野市で他にもスポーツ鬼ごっこをやっている人がいる」と太田さんを紹介されたという。以来、2人は市内で体験会を開きながら、自らのスキルアップも行っている。

 「オフェンスが好き」と2人が声を揃えるのは敵陣地にある「宝」を奪いポイントを競うこの競技の花形だからだ。要求されるのは俊敏な切り返しや、追っ手をかわす軽やかな身のこなし、タッチされ捕まえられても、復活ゾーンに入れば復活できることから走り続ける持久力。さらに、日本代表ともなれば各地のリーダー格が揃う中で戦術を考え戦う協調性や相手を思いやる気持ちなど総合的な人間力も欠かせないスポーツだ。

 代表選手最年長の太田さんは「若者には絶対負けない。記録よりも記憶に残るプレーを」と拳を握りしめた。飯田さんは「協調性、人間性がもろに出る競技なので、マナー、プレーともに代表の名に恥じないよう、鬼ごっこ界の赤い彗星として頑張る」と抱負を話した。

本栖湖畔で代表合宿

 8月11日から13日まで山梨県の本栖湖畔で男子、女子、U-15の代表を集めた合宿が行われた。合宿では初代代表としての心構えや、鬼ごっこに関する歴史の講義も行われた。さらに、国際交流を視野に入れ、相手を思いやる心、もてなす心の育成のため、禅を組んだり、茶道の作法を学んだりし、運動だけではなく、メンタル面の鍛錬も行われたという。

 競技練習は、2対1、3対2などオフェンス有利の状態での宝の奪い方や、守り方を練習し、最終日には男子、女子、U-15でチームを組み試合も行われた。

 太田さんは「あっという間の3日間。レベルの高い選手とできて面白かった」といい、飯田さんは「スポーツ指導者、学校の先生、会社員など多種多様な人が集まった中でのプレーはいい経験になった。この合宿で日本代表として気が引き締まった」と振り返った。

合宿での練習中の2人
合宿での練習中の2人

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