甦ったお化けに ゾクッ 東町・開戸町の子ども会
真っ暗闇の中に浮かび上がる古いお化けの絵。どこからともなく聞こえてくる梵鐘の音とうめき声に背筋が凍った
西大竹地区の東町と開戸町の子ども会が、８月26日に肝試しを開催。25人の子ども達が恐怖に挑んだ。
西大竹自治会館の１番奥の部屋からお札を持ち出し、同会館のそばに建つお稲荷さんに置いてくるルート。何年も前に使われていたお化けの絵や道具を同会館の一室で見つけたのをきっかけに、同会の親４人が中心となり肝試しを復活。古い小道具が恐怖を掻き立て、さらに親達も幽霊役に。始まる前は「お化けなんかやっつけてやる」と言っていた子ども達だが、終了後は「怖かった！」と大興奮。
東町子ども会の小形会長は「思い出の１ページになれば」と話した。
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