防犯功労に３人１団体 功績称え感謝状
功績を称えられた市内防犯功労者、団体
第45回地域安全県民のつどい（県防犯協会連合会・県警主催）が９月５日、県立音楽堂で行われ、秦野市から３人、１団体に感謝状が手渡された。
防犯功労者として市防犯協会本町支部の栗田貞夫さん（82）、秦野防犯指導員連絡会の尾本武士郎さん（77）、市地域婦人団体連絡協議会の渡邊明美さん（68）の３人にそれぞれ感謝状が贈られた。栗田さんは「私がもらえるようなものではないが、非常にありがたい。感謝状に恥じないようにこれからも活動していく」、尾本さんは「感謝状をいただけてありがたい。これからも頑張ってやっていこうという励みになった」、渡邊さんは「私たちがやっていることの重みを感じた。地域を良く知る市内の婦人たちが、それぞれの地域で行う見回りなどの防犯活動はこれからもずっと継続していきたい」とそれぞれ感想を話した。
また、防犯功労団体として山谷防犯パトロール隊（安部俊行代表（66））にも感謝状が手渡された。自治会が主体となり、地域で独自の見回りシステムを構築している同隊の安部さんは「毎週１回、地域の人で行っている青パトでの巡回活動が認められ嬉しい。これからも子どもと、地域のために見守りパトロールを続けていきたい」と話した。
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