秦野版 掲載号:2014年11月29日号
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東海大学ソーラーカー 南米チリのレースで優勝 砂漠1082Kmを走破

教育

ソーラーカー「Tokai Challenger」の前で喜びを露わにする同チームのメンバー(東海大提供)
ソーラーカー「Tokai Challenger」の前で喜びを露わにする同チームのメンバー(東海大提供)

 東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチーム(23人)が、11月13〜17日に南米チリのアタカマ砂漠で開かれたソーラーカーレース「カレラ・ソーラー・アタカマ」に初出場し、優勝した。

 同大会は、南米唯一のソーラーカーレース。車体表面のパネルで捉えた太陽光のみを動力源とした電気自動車を各チームが製作し、速さを競う。走路は全長約1082Km(実行程)で、海抜0mから標高3400mのアンデス山脈までを駆け抜ける、アップダウンの激しいコースだ。3回目の開催となる今回は、チリやエクアドルなど6カ国25チームが参戦した。

アクシデント乗り越え

 同チームのソーラーカー「Tokai Challenger」は、全長約4m50cm、全幅約1・8m、全高約1・0m。パナソニック(株)製の太陽電池モジュールやリチウムイオン電池バッテリーを搭載し、ボディは東レ(株)の炭素繊維を使用。最高速度は時速150Km(理論値)だ。

 このソーラーカーは13日にスタートした後、順調に走行。しかし、大会3日目に足回りのパーツが破損し、チリのチーム「Equipo Antakari」を追いかける展開に。最終日に遅れを取り戻し、首位に躍り出ると、東海大チームは15時間20分で走破し1位でゴールした。2位のチリのチームとは9分差だった。

 学生リーダーの若林希さんは「さまざまなことが起きたが、チームをまとめて優勝することができた。チリなどの大学チームの学生とも交流でき、とても良い経験になった」と話す。同大学工学部電気電子工学科教授でチーム総監督の木村英樹さんは「過酷なレースだったが、チームが一体となって高低差のあるコースを克服できた。大きな目標にチャレンジすることで、学生が一段と成長したように思う」と話した。
 

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