市内約250の飲食店が加盟する秦野飲食店組合(川口浩太組合長)が12月2日、戸川の知的障害者授産施設「松下園(社会福祉法人寿徳会)」で天ぷらそばやうどんを、施設利用者全員に振る舞った。ひと足早い年越しそばを味わってもらおうと30年以上続けている恒例行事だ。
当日は、厨房で調理した出来立ての天ぷらそば約130食を用意。熱々を食べた利用者は「美味しい」と笑顔を見せた。川口組合長は「毎年楽しみにしてくれている方が多くこちらも嬉しい。地域で商売させていただいている恩返しの気持ちで、これからも続けたい」と話した。
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