秦野高校(神戸秀巳校長)で12月4日、オーストラリアのカジョリーナシニアカレッジ(CSC)の学生らを招き交流会が行われた。
オーストラリア北部のノーザンテリトリー州から来日した一行。CSCの高校1年生から3年生の生徒12人と、職員と保護者4人が訪れた。自己紹介を終えた後、弓道部と茶道部を見学し日本文化を体験。「日本のお茶は苦かった」や「アーチェリーとは全然違った」などの感想が聞かれた。一方、秦野高校の生徒は「最初は英単語を言うだけで精いっぱいだったが、お土産を渡したりして仲良くなれた」「今度は私たちが訪問したい」など、異文化交流への関心を高めていた。
今回中心となって企画を進めた英語教諭の福重茜さん(34)は、「良い経験ができたと思う。今後も続けていきたい」とコメントした。
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