記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月15日0:00更新
出雲大社相模分祠の大相撲写真展には、発見がある。いつもはテレビで見ている力士の表情でも、「あ、こんな顔もするんだ」とか、「髷を結う職人さんの手の甲のしわって初めて見た」とか。1枚画で見せられるからこそ印象に残り、イメージの定着、または新たなる一面の発見にもなる。草山宮司の話では、「もっと見たい」という参詣者の声に応え、春に個展開催の計画も進んでいる。果たして今度はどんな表情が見られるのか楽しみだ。
(記者I)