秦野版 掲載号:2015年2月5日号
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真冬の「髭僧の滝」で水行 都内のレストランシェフ

社会

流れ落ちる冷水を全身に浴びる
流れ落ちる冷水を全身に浴びる
 2月2日午前8時すぎ、柏木林道の脇道をしばらく進んだ金目川源流の近く、木々と岩に囲まれる「髭僧(ひげそう)の滝」(秦野市蓑毛)の滝で流れを全身に浴びている男性の姿。世田谷区のフランス料理店「ラ・ビュット・ボワゼ」のオーナーシェフ森重正浩さん(53)だ。

 野生の鳥獣を使う「ジビエ」など、食材の味を生かし創意に富んだ料理を提供している森重さん。秦野へは、毎週2回ほど野菜を仕入れに直売所じばさんずなどを訪れている。

 髭僧の滝での水行は4年ほど前から。「料理は命をいただいているということ。清らかな気持ちで料理に向かわなければ」と思い立ったのがきっかけだ。身を切るように水が冷たい冬場に、2〜3回ほど行っているという。

 この日の水温は6℃。滝に打たれた後、「気持ちがすっきりして、身体が軽くなった気がします」と笑顔を見せた。

 地元住民らで組織する蓑毛地区活性化対策委員会・猪股義晴さんによると、同所で水行を行っている人はまれだという。同会では2年前に滝つぼの倒木を撤去するなど環境整備に取り組んできた。猪股さんは、「登山道の整備などをすすめ、(髭僧の滝での水行を)蓑毛の魅力の一つとして発信できれば」と話した。

水行を終え笑顔の森重さん
水行を終え笑顔の森重さん

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