自然観察施設くずはの家(秦野市曽屋1137・高橋孝洋所長)でヤマアカガエルの産卵が1月中旬から2月上旬にかけて始まっており、同施設前の「でんじそう池」では、卵塊を見ることができる。
ヤマアカガエルは通常、夜に鳴きながら産卵するとのことだが、今年は日中に大合唱していた日もあったといい、同施設では「今まであまり無かったこと」と話している。
施設内4カ所の水辺で卵塊が確認されており、水温の高い「小鳥の水飲み場」では、すでにオタマジャクシがすいすい泳ぐ姿を見ることもできる。同施設でカエルの調査を担当する手塚真理さんは、「元気に泳ぐオタマジャクシを見られるので、ぜひ池をのぞいてみて下さい」と話している。
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