秦野版 掲載号:2015年2月7日号
  • LINE
  • hatena

(株)にしきや なでしこブランドに認定 世界に1つのテディベア

経済

「情報交換となるおしゃべりは毎日楽しみ」という同社の原取締役(左)ら
「情報交換となるおしゃべりは毎日楽しみ」という同社の原取締役(左)ら
 (株)にしきや(原しのぶ取締役・秦野市寿町8の17【電話】0463・82・2498)の商品「世界にひとつのテディベア」が1月27日、「神奈川なでしこブランド2015」に認定された。今年で2年目となる同事業には県内から56件の応募があり、同商品を含む16件が選ばれた。市内の企業の商品が認定されるのは初めて。

 神奈川なでしこブランドは、女性が開発に貢献した商品を募集し、その中から女性の貢献度が高く、優れた商品を選びブランドとして認定する県の事業。県が商品をPRすることで、女性が活躍することの意義を社会に広めることが狙いだ。

思い出の布に命を吹き込む

 (株)にしきやは1945年に「原アップリケ研究所」として創業。原取締役が創業者の父・省二さんから聞いた話によれば、戦後不要となった絹製の日本軍用パラシュートの在庫に絵を描き、進駐軍相手に売ったのが始まり。現在は小田原の問屋を主な取引先として縁起物や観光物産の企画・製造を行っている。常用従業員は6人で全員女性。

 テディベア事業を始めたのは2年前。「これまでの技術を活かし店頭に並ばないフルオーダーの1点物を作ろう」と考案した。わが子のベビー服、学生時代の制服やウエディングドレス、形見の着物など、依頼主にとって思い入れがあり、捨てることができない衣類からテディベアを作る。思い出を身近に感じられるよう、染みのついた部分を敢えて使うなど、依頼主の要望に合わせながら1点ごとにデザインを工夫するという。「顔のパーツを付けるときは命が吹き込まれる感覚。お客さんの『可愛くしてくれてありがとう』という言葉にやりがいを感じる」と原取締役は話す。

 価格は大きさや布の扱い方法によって異なるが、だいたい1体6000〜8000円。これまでに約20体を製作し、依頼主の元へ届けたという。

依頼主から預かった着物(左)を用いて製作したテディベア(右)
依頼主から預かった着物(左)を用いて製作したテディベア(右)

秦野版のトップニュース最新6件

秦野勢初のベスト4に

少年野球部コメッツ

秦野勢初のベスト4に

12月14日号

創意くふう展で県知事賞

小児医療費助成を拡大へ

市内の危険バス停を公表

神奈川県警

市内の危険バス停を公表

12月7日号

「センター方式」を答申

中学校完全給食推進会議

「センター方式」を答申

11月30日号

再編・集約で9部50課に

秦野市

再編・集約で9部50課に

11月30日号

秦野版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 12月7日0:00更新

  • 11月30日0:00更新

  • 11月23日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

親と子の音楽会

親と子の音楽会

12月23日 文化会館

12月23日

秦野版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年12月14日号

お問い合わせ

外部リンク